元気が出るシリーズ ⑦ドーパミンを増やす パート2
おはようございます。
暑い日が続いていますが、お元気でしょうか?
今日は元気が出るシリーズ、
ドーパミンを増やす パート2
先回と同じ記事を参考にさせていただきました。
ドーパミンの増やし方 小さな目標やタスクを達成しよう
ドーパミンは何かを達成していくことで活性化されます。わかりやすい例がマラソンです。走っている間は苦しくて「もう二度と走らない」と思っていても、走り終えると「また走りたい」と感じる人がいます。これは達成感からドーパミンが分泌しているためと考えられています。
仕事やプライベートでも同様で、目標を達成していくことで、ドーパミンが分泌されます。
ポイントは「達成しやすい小さな目標やタスクを設定する」ことです。目標を大きく設定してしまうと、かえってモチベーションがあがらず、何も手につかなくなり、燃え尽き症候群のような状態に陥る可能性があるためです。達成しやすい小さな目標を設定することでドーパミンを継続的に分泌できます。
大きな目標を設定する場合は、細分化して小まめに達成感を得ていきましょう。
また、ドーパミンの活性化には「ご褒美」が効果的です。例えば、元気で活発な子どもに対して、ただ「静かにして」と言ってもなかなか聞き入れてもらえません。しかし「静かにしていたらご褒美にお菓子をあげる」と言うと、それを聞いた子どもはジッと静かにできます。これは「静かにしていれば報酬を得られる」とわかりドーパミンが活性化されているからと考えられます。
大人であっても「この仕事を終えたら、あのドラマを見よう」とか「この目標を達成したらあの服を買おう」などご褒美を設定することで、ドーパミンの活性化につながります。
ドーパミンを分泌するためには、朝起きられた、朝食を食べられた、出勤の準備をしたなど、低い目標を設定することが大切です。一つ一つの小さな積み重ねが大事ということです。
多少極端なほんの些細な目標であっても、「達成できた」という満足感が得られれば、ドーパミンの分泌量が増えていきます。
どんな些細なことでもOK。意識的に、自分ができたことを数えてみましょう!
案外、自分って頑張ってるじゃん👆って気が付くかも。
そうすると、今日一日の力が湧いてきませんか?
是非、一緒に頑張りましょうね