ボーボリグミ
Hyvää huomenta (ヒュヴァー・フオメンタ) 今朝はフィンランド語でご挨拶です。
さてさて、真面目に仕事をしている時やシーンとしている時に限って、お腹がぎゅるる~となって、「なんで今・・・」と思った経験はおありではないでしょうか。
私なんてしょっちゅう😅
「えへっ、なっちゃった」なんて笑える人と一緒ならよいのですが、そうとも限らないので困りもんです。
タイトルの、新しいグミのお名前のようなものは何⁈って思われますよね。
実は、お腹が鳴ることを正式には「ボーボリグミ(borborygmi、腹鳴)」と、プリンストン大学メディカルセンターの消化器学部長であるアニシュ・シェス医師が呼んでいます。そして、これは正常な生理的プロセスだと言います。
名前があったなんて、ビックリ!
体質などにもよりますが、朝ごはんに何を食べるかで違いがあるようです。小麦が入ったものを食べると、腸の中でガスが発生して鳴りやすくなるとか⁈
腸の一か所にガスが溜まると、あのぎゅるるぅぅぅ~がやってくるんですね。特にデスクワークならキケン。そんな時は、2,30分に一度腰をひねって、ガスが溜まらないように送るだけでも音が鳴りにくくなるようです。お腹が鳴らなくても、定期的なストレッチは良いものですね。
他にも、ゆっくり食事をする、お腹に力を入れてみる、お腹を優しくトントン叩く、背筋を伸ばす、軽いものを口にするなどなど対処法もあるようです。
お腹が鳴るのは生きている証拠!と笑える余裕も欲しいものです👌
Hyvää päivää ! (ヒヴァーパイヴァー ) 良い一日を!