元気が出るシリーズ④オキシトシン パート2
おはようございます。
暑い日が続いていますが、夏バテしてませんか?
今日は
オキシトシン パート2
です。
実は、オキシトシンは「思いやりホルモン」とも呼ばれています。
どいうことでしょうか?
それは人に優しくすることによって感じられます。
具体的にどんなことができるでしょうか?
職場の仲間、学校の同級生同士等、声を掛け合ったり、褒め合ったりすることで「思いやりホルモン」が分泌されます。
日常において「ありがとう」「がんばって」「お疲れ様」など素直に伝えたりすることで心豊かになります。
人に親切にすることによっても、オキシトシンが分泌されるようです。いい行ないをしたあとにすがすがしく感じるのは、オキシトシンによって幸福感がもたらされるためです。
「困っている人がいたら助ける」「身近な人に優しくする」など、普段からなるべく善行を心がければ、オキシトシンを通して自分自身の幸福につながります。「情けは人のためならず」ということわざは、「人に対して親切にすると自分のためになる」という意味ですが、オキシトシンという観点でもバッチリ当てはまりますね。
何かに感動したり、素敵だなと感じることも効果あり。
忙しい毎日を送っておられると思いますが、好きな音楽を聴いたり映画を観るのはいかがでしょうか。時間がとれたら、旅行とかも良いですね。
良い香りや好きな香りを嗅いだり、美しいものを見たり、そして好きな飲み物食べ物を味わう時にも、オキシトシンは生まれると言われます。逆に言うなら、自分の好きなものが五感を通して脳に伝わることがオキシトシンの分泌の決め手になるわけで、好きな飲み物を飲むだけで、好きな味を味わうだけで、自分を安心させ、幸福感で包めてしまうんですね。
そして、椅子にゆったり座って、
- 大切な人を思い浮かべ、「あなたが健康になりますように」「あなたが幸せになりますように」と心から祈る
- 自分自身にも、「健康になりますように」「幸せになりますように」と祈る
これもオキシトシンを増やすのに良いそうです。
そして、このオキシトシンはセロトニンと相互に関係しあって、私たちの幸せにつながります。
人を喜ばせることが自分の幸せにつながるってすごいことですよね。
そして、それは大金をはたかなくてもできる、ちょっとした気遣いから始まるのです。
自分も周りもハッピーにできる『幸せホルモン』 オキシトシンに注目してみました。
今日も一日、みんなが幸せに過ごせますように😊