ハインリッヒの法則
Góðan daginn(ゴーオンダイン) 今朝はアイスランド語でおはようございます。
いつもブログをご覧くださり、ありがとうございます。
体調はお変わりないでしょうか?
今日は皆様の安全を願って、調べたことを一つ。
ハインリッヒの法則って聞かれたことありますか?
ハインリッヒの法則は、「1件の重大事故が起こった際には、29件の軽微な事故、300件の事故寸前の危機的状況が背景にある」という考え方です。
「1:29:300」の比率から「1:29:300の法則」とも呼ばれます。
また、300件の事故寸前の危機的状況、いわゆる「ヒヤリハット」な状況があるという考え方から「ヒヤリハットの法則」とも呼ばれることもあります。つまり、小さなミスの積み重ねが大きなミスへとつながるということです。
指先をちょっと切って、絆創膏を貼っておく程度のケガがあるということは、もっと大きなケガに至りかねないと考えると侮れないですねぇ
それに自分の不注意で、一緒に働く仲間を傷つけてしまうことさえあるかもしれません。
人間ですから、いつもコンディションが万全とはいかないものです。
ちょっと寝不足で…考え事をしていて…道に迷って…など、いつもの自分と違うなと感じる時は、注意したいものです。
皆様も、まさかっ!ということで、小さなケガや失敗の経験はおありのことだと思います。
ハインリッヒの法則、ヒヤリハットの法則、1:29:300の法則。
自分にとって覚えやすいもので構いませんから、頭において今日も一日、安全にお過ごしくださいね。
Eigðu góðan dag 今日も良い一日を!