BLOGスタッフブログ

ゼブラ・ストップ🦓

おはようございます。

日が暮れるのが早くなり、気温とは別にして秋を感じますね。

突然ですが

『ゼブラ・ストップ』って聞かれたことありますか?

ゼブラ・ストップ!という言葉は、前方の「ゼ」、ブレーキの「ブ」、ライトの「ラ」の3つを取って、横断歩道の和製語であるゼブラゾーンではストップすることで、交通事故を抑止することを呼びかけるものです。(千葉県では力を入れているようで、検索するといろいろなポスターが出てきますよ)

一時停止が義務付けられるのは、横断歩道を横断中、または横断しようとする歩行者がいる場合です。明らかに無人である場合は一時停止しなくても違反にはなりません。横断歩道に歩行者がいないことが明らかでないときは、一時停止が義務付けられます。

前の車や障害物で横断歩道の状況がよく見えなかったり、夜間や雨で視界が悪い場合などは、一時停止を怠ると違反となりますので注意しましょう。

 

グリーンライン ハーブ

 

2019年、信号のない横断歩道で一旦停止しない県ワースト1位は三重県でした。

そこで、三重県交通安全協会では、「まもってくれてありがとう運動」という運動を強化させました。この運動は、信号機のない横断歩道で車両が一時停止した際に、横断を終えた歩行者がドライバーに会釈や「ありがとう」とあいさつをするものです。そうすることで、ドライバーのイライラを防止し、交通事故の減少を図ることが目的とされています。

小学校をメインに指導をおこなっており、ネットニュースの影響もあり、最近では中学生、高校生も取り組んでくれるようになっています。

 それまで三重県では歩行者よりもクルマが優先され、ドライバーが停止するという意識が少なかったのですが、この運動を強化したこともあり、最近では自動車が一時停止するようになったという声も届くようになりました。

その結果、2020年には27.1%という数値で14位となり、最下位だった2019年と比べて大幅に改善されました。

(違反して検挙されると、「横断歩行者妨害」という違反行為になる。罰則は3カ月以下の懲役又は5万円以下の罰金、反則金は普通車9000円・二輪車7000円・大型車1万2000円。違反点数は2点となっている。)

 

グリーンライン ハーブ

 

検挙されるかどうかにかかわらず、気を付けたいと思います。被害者にも加害者にもならないよう、安全運転に心がけましょう。

明日、9/21~30は秋の交通安全運動ですよ~🚙

今日も一日、安全運転で元気にお過ごしください。