バラ💐
Habari za asubuhi. 今朝はスワヒリ語でおはようございます。
なかなか耳にする機会がないのですが、スワヒリ語はケニア、ルワンダ、ウガンダ、タンザニアなどで使われている言語だそうです。
スワヒリ語は、母音+子音で発音することが多く、日本人にとって発音しやすい言語。同じ発音で日本語とは全く意味の異なる単語も多いらしいですよ。
アフリカ、特にケニアと聞いてどんなイメージがありますか?
マラソン競技で常にトップクラスの実力者が多いですね。
私はやっぱり自然豊かな大草原をイメージします。サファリツアーにいつか行きたいものです🐘🦁🦓
年度の変わり目、歓送迎会、卒入学など花束を贈る機会が増えますね。
花束と言えば・・・やっぱりバラ💐
実は、ケニアは世界有数のバラ生産国で、お花屋さんに常に置いてあるバラの多くはケニアから輸入されているそうです。
赤道直下、標高2,400メートルに位置する農園で大きな花をつけ、それをしっかりと支えられる力強い茎をした、大地のエネルギーを余すところなく吸収したかのような、とても立派なバラが育つようです。
ケニア産の特徴についてこのようにまとめられていました。
❶ 茎が太く、大輪の華やかさ
ケニアのバラは、茎がしっかりとしており、細めのアスパラくらいの太さがある。また、花のサイズも大きく、通常のバラの1.5〜2倍の大きさ。数本をブーケにまとめると、通常のバラよりも華やかな印象に。また一本でも主役になるため、一輪挿しでも暮らしに華やかな彩りを与えてくれる。
❷ 丈夫で長く楽しめる
ケニアは赤道直下にあるので、日照時間が長く、太陽の光をたっぷり浴びて育つ。そしてバラが育つのは、ケニアの高地。寒暖差が激しい環境で育ったバラは、生命力が強く1〜2週間ほど日持ちする。冬にこまめに手入れをすれば1カ月も持つことも。長持ちさせるには水を2日に1回換えて、そのたびに茎を水切りすればOK。忙しくても花を楽しみたい人にもぴったり。
❸ 繊細で個性的な色と柄
赤や白など単色のバラは多く見かけるが、ケニアのバラは夕陽のような燃えるような色合いや、ピンクからグリーンなど繊細な色のグラデーション、スプレーをシュッと吹いたような柄など個性豊か。
次にお花屋さんでバラを見かけたら、はるかケニアからやってきたものかもしれませんね。
素敵なバラを誰か大切な人に贈ってみるのはいかがでしょうか。
kuwa na siku njema 良い一日をお過ごしください。