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眠れない時・・・

おはようございます。

師走の慌ただしさでお疲れではないでしょうか。

疲れるとバタンキュー、早く寝てしまうという方(私がそれです(笑)

または、疲れすぎて目がさえて、眠れなくなってしまう方もおられることでしょう👀

寝なくては!と焦るあまり眠れず、トイレに行ったり、本を読んでみたり、スマホを見たりしていたら余計に目がさえて、気が付けば外が明るくなり始めていた・・・なんて経験は、誰にでもあるのではないでしょうか?

寝なくても簡単に睡眠と同じような効果があるなら、焦らなくても良いですがそんな都合の良いことなんてあるわけない!って思いますよね。

色々調べていたら、あるそうなんです。

ふっふっふっ

それは、布団に入って目を閉じるだけ。

そんなバカな・・・と思いますよね。でも、理由を聞けば納得。三つにまとめてみました。

①眼球疲労の回復。

目を閉じると涙が瞳に行き渡り、栄養分や水分が眼球全体に与えられます。

目は開いていると自然にピント調整しているのでそれだけで疲れますが、目を閉じていれば光が遮断されて眼球運動がお休みになるので効果大なんですよ。

②脳の疲労回復。

目を閉じれば、目からの情報が入らないので脳もお休みになります。それで脳の疲労回復に役立ちます。そうすると、脳がリラックスすると現れる、アルファ波に切り替わり疲れが癒されていきます。

③体の疲労回復

体の疲れを取るには副交感神経が働いてくれることが大切ですが、布団で横になってリラックス状態を作ることにより力を発揮します。

このように、体の仕組みから考えると、布団に入って目を閉じるだけというのも本当に効果があるのです。

そして、一つ注意したいこと。

寝る前のNG行動は、皆さんもご存じの通りテレビやパソコン、スマホなどから発生するブルーライトだそうです。それは脳を覚醒させてしまうので、質の良い睡眠の妨げとなってしまいます。気を付けたいですね。

子供のころ寝られないと言ったら、「目をつむって布団で横になっとき」と親に言われたことを思い出します。それは、本当に理にかなったことだったんですね。

眠れないプレッシャーを感じて負の連鎖にはまるより、取り合えず布団に入り、ただ目を閉じてみてください。

この年末の忙しさを頑張っている、目も体もお休みさせてあげてくださいね。

今日も皆さんが有意義な一日を過ごされますように。

 

雪の結晶